人の業

23日、24時まで仕事した後のこと
同じチームで働く人達で、ホテルに泊まる組みが真夜中ホテルまで移動
しっかしこんな夜中まで働いているのに、お酒飲んでるのかってくらいテンション高いうちのチームの人
そんなテンションなので、ホテルに着いて荷物置いたら誰かの部屋に集まろうということになって
正直私は、「あーもう仕事終わったんだから
一人の世界を満喫したいなぁ」とか思っていたのですが
ここで、私が行かなくてみんな行っていたら
何か印象悪いなぁとお風呂入りながら考え
結局お邪魔することに
これも人間関係を当たり障りなく保つことだと、もはや社会人十年以上経験して出た悟り
(普通は、学生時代に気付くべきなんですけど、私駄目な学生だったので
気付くのに遅くなったんです)

結局行って話したのは会社での愚痴
実は飲み会でもこういった会社の愚痴とかを聞いていると疲れるんです
こう、なんていうか人間の悪い部分をみんな言いあうじゃないですか
褒めることもあるけど、大体みんな集まるとそういった空気になっちゃう
私が素敵な上司だって思ってた人が、実は・・・とか
私としては憧れでいたかった
そんな悪い評判は聞きたくなかったと
結構心が傷ついて苦痛だったりします
色んな人間模様を聞いていて、そりゃ色んな人間がいます
私だって沢山の人から、どういう風にみられているかわかりません
エヴァンゲリオンに最近ハマってて、碇シンジが
「綾波のなかの碇シンジ、アスカのなかの碇シンジ、ミサトさんのなかの碇シンジ・・・・・・みんなの中に色んな碇シンジがいる」
って表現がありますが
まさにそういった哲学なことを考えてしまいます

人間と接すると私は体力と精神力を使います
そういった使い切った力を補うのは、二次元だったりします
アニメみたり、音楽聴いて色んな世界に旅立ったり
小説を書いたりetc...
人と人が関わりあうというのは傷付けあうものと思ってしまっているので
それが、例えテレビに出ている芸能人だとしても
二次元なら誰も私を傷付けない
思い通りの世界が出来上がる
人はそれを現実逃避と呼ぶけど
ずっと逃避しているわけじゃないし、いいじゃんと思います
会社もきちっと行っているしわけだし

一人が好きだけど、孤独はあまり好きじゃないです
やっぱり誰かと話すことはこの世でのコミュニケーションで大事なこと
何にしてもほどほどが大事なんですかね